型枠工事とは

型枠工事は簡単に言うと、コンクリート（躯体）製の建物を形成する為の枠を作成することです。鉄筋で作られた建造物の骨組みにコンクリートを流し込むために、べニア板や金物を使い枠を建てます。

その後、建てられた型枠にコンクリートを流し込み硬化させます。硬化後にその型枠を取り外せば、建物の形成か出来上がります。

こうした型枠を組み上げ、コンクリート製の建物を形成する工事を【型枠工事】と言います。

垂直密度±3mmが許容範囲と言われており、その精密さこそが強度や仕上がり大きな影響を与えます。

世界的に見ても日本の型枠大工の精密さは素晴らしいものです。